二次・三次感染者

一次感染者と同様に、二次感染者、三次感染者という方もまた、受給資格を持っています。これらはどういった条件を持った人なのでしょうか。

母子まず、受給資格のある二次感染者は、集団予防接種などによってB型肝炎ウイルスに感染した一次感染者である女性の出産した実子のことで、一次感染者の母親を持つ人ということになります。母子感染による感染者も救済対象ということなのです。ちなみに、二次感染の場合は、父親からの感染ルートの確認もあり、平成26年度からは父子感染も給付対象となっています。家族の誰かがB型肝炎に感染していることが分かったら、垂直感染の可能性がありますから、家族で検査を受けてみるようにすると良いでしょう。

三次感染者というのは、祖父・祖母がB型肝炎持続感染の場合であること、二次感染者の母親を持っている、二次感染者の父親を持っているという方です。自分を対象にして、祖父・祖母までさかのぼってB型肝炎の感染者がいるのならば、三次感染者である可能性があるというわけです。親子三代での訴訟を起こすことも出来るというわけです。平成26年から改定されたもので、証拠書類さえ揃えば三代まとめての請求が可能となっています。